当院の検査設備についてご紹介します。
食道・胃・十二指腸を観察し、胃がんの早期発見や、ヘリコバクターピロリ菌などの診断をすることができます。
当院では、より詳細に観察できる高精細型と負担の少ない細径との二種類を準備しております。また、経口内視鏡に加えて、鼻から挿入し検査をする経鼻内視鏡にも対応しております。
以前胃内視鏡で苦痛な思いをされた方に関しては、鎮静剤を用いた状態で内視鏡を施行することも可能です。
※鎮静剤使用して検査を行う方に関しては、検査後に歩行時のふらつきや意識がはっきりしない等の症状が現れることがある為、検査終了後2時間は院内待機となりますので、ご了承ください。
当院では完全滅却可能な全自動内視鏡洗浄機をその都度使用しております。
肝臓・胆のう・すい臓・ひ臓・腎臓などの臓器に異常がないかを診ます。膀胱に尿が溜まっていれば、子宮・卵巣・膀胱・前立腺なども観察できます。
当院では検査時の患者さんへの負担が他の画像診断装置に比べて少なく、またリアルタイムに画像を観察できる機械を使用しています。
胸部レントゲン検査では、肺炎・肺がん・結核・COPDなどの診断ができます。
腹部レントゲン検査では、腸閉塞・結石など腹部の疾患・病変を発見することができます。
画像は当院スタッフのレントゲン写真です。
心電図の波形をみることで、不整脈や狭心症などの病気がわかります。
眼科領域ではありますが、眼底は直接的に血管を観察できる場所であり、高血圧症、糖尿病などの血管に影響が出る、内科疾患に関しても重要な検査です。
睡眠時無呼吸症候群の診断に欠かせない検査です。
日中の強い眠気、倦怠感、夜間就寝中の大きなイビキや呼吸停止、朝の高血圧、起床時の頭痛、夜間頻尿などの症状がある方は一度簡易検査をおすすめいたします。
ご自宅で、簡単なスクリーニング検査で診断できます。
呼吸のときの呼気量と吸気量を測定し、呼吸の能力を調べ、喘息や肺気腫などの診断に用います。